転生陶での花供養の長所    


何よりも優れた長所は、濃密な供養が何処でも身近に出来ることでしょう。

仏具に 転生陶 を加えるとより濃密な供養が可能となります。


特に都会での新しい所帯を持つ世代には多くの意味で適しているでしょう。

遠い故郷、疎遠な親戚、少ない兄弟、高価な分譲霊園、狭くて仏壇の置けない家、の方には先祖の供養は重要な問題でしょう。

花供養はただ花を活けるだけです。

新しく始まったいわゆる手元供養ですので、花の活け方の作法も約束事も一切ありません。

気が向いた時に、好きなようにただ花を活ければ良いのです。

転生陶は家の中の何処に置いても良いのです。

玄関先でも茶の間のテレビの上でも、自営業者なら仕事場でも事務所でも。

海外出張が長いなら、持っていくことも簡単に出来ます。


又、病院での入院が長い時などや、施設に持って行っての供養も出来ます。




又、最近特に注目されている散骨は単なる遺灰の処理法の一つであって供養にはならないもので、どうも勘違いしているようです。

供養とは日々、故人や先祖を祀ることを意味するわけですから、遠くの海に捨てて来ては供養の接点が希薄で供養にならないはずです。

故人を供養したく無い人や、忘れてしまいたい人には散骨は向いているといえます。

散骨は別名 「縁切り葬儀」 とも言えるでしょう。


それに、散骨は既に一部にトラブルが出ているのがインターネットで分ります。

一部自治体では条例で禁止にさえなっています。


かって散骨した場所を久しぶりに訪ねたら、立ち入り禁止になっていたりしたらどうでしょう。

法に反する状況になっていたら、供養どころではないでしょう。

散骨に関しては、まだ法律が無い状況なのですが、一部の自治体のように法制化される可能性はあります。




ただ、花を活ける。



転生陶はお墓であり、仏壇であり、故人そのものを象徴するものでもあるのです。

転生陶は何処に置いても良いのです。




散骨の場合、散骨してそれで終わりではなく、遺灰を全部散骨せずに、一部残しておいて、それで転生陶を作るという選択肢もあります。

そうすれば、後々の供養も充分に出来ます。



転生陶一個作るには、コップ一杯分もあれば充分です。(微粉にした場合はコップの三分の一)


そして、転生陶で最も特徴的なのは、数多くも作れる事です。

兄弟それぞれに転生陶を持てば分骨の問題も解消します。

又、女性の場合、嫁入り先と実家との間の関係で、実家の分を転生陶にしておけば何も問題は起き得ません。

転生陶について何も言わなければ、知らない人にはただの一輪挿しにすぎません。
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